タマネギの電子栽培方法 その3~苗の管理方法
寒冷地の場合、5月~6月前半くらいまでの気温の低い時期には、ビニールトンネルで覆うと生長が促進されます。 天気の良い日に焼け付かないように、注意しましょう。
ビニールトンネルをしていないと、雑草も生えやすくなります。風で雑草の種がどんどん入ってくるからです。
こうなってくると、何の畑か分らなくなってきます。
タマネギは、雑草を嫌いますので、このくらいになったら、雑草を抜くようにしましょう。
こんなになったら放置しすぎです。
6月~7月は、2~3週間に1回程度の割合で除草しないと、どんどん雑草が伸びてきます。
こんなに雑草が取れました!
雑草を取るとすっきりです。これで、タマネギもどんどん生長してくれます。
成長するにつれて、濃い緑色で、太くしっかりしてきます。
タマネギは乾燥に弱いので、土が乾燥しないように注意しましょう。
晴れの日が続くようなら、散水してください。そうすると生長が早くなります。
ここまで生長すると、かなり良いタマネギが採れるでしょう。
根元に少しずつタマネギが膨らんできます。
タマネギの苗の管理方法のポイントのおさらいです!
ポイント!
1. 雑草が大きくなってきたら取り除く!
2. 土が乾かないように散水する!