きのこのほだ木管理方法
駒菌を打ったほだ木は、1年ほどかけて、菌糸をほだ木の内部にはりめぐらし、養分を吸って成長します。そして条件にもよりますが、 2年目以降からきのこが発生するようになります。
ほだ木を置く場所がとても大切です。
重要ですので、下記をクリアできる場所に置いてください。
<きのこのほだ木を置く場所の条件>
1. 直射日光が当たらない場所
2. 雨のあたる場所
3. 風通しの良い場所
我が家の場合は、物置の横の日陰に置くことにしました。
片側は、木の上に乗せて地面に置きます。
植菌したときは、たっぷりの水をかけて濡らします。
週に2回ほど散水し、湿度を保つようにしましょう。
どうしても直射日光があたる場合は、遮光ネットやすだれなどで日陰をつくると良いでしょう。この時、 雨が当たらないようにならないように注意してください。
2~3ヶ月に1回の間隔でほだ木を「天地返し」します。これによりほだ木全体に均一にきのこの菌が行き渡るようになります。
ほぼ自然の状態であとは放って置くだけできのこが出てくるようになります。