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「パッシブ」だと運用コストが安い

それでは「パッシブ運用」の運用手法は「アクティブ運用」とどのように違うのでしょうか。「パッシブ運用」について考えてみると、
証券市場は情報の処理・開示が適切に行われて、日々取引されている株式や債券の価格は、
そのときの企業情報などの情報がリアルタイムで正確に反映されているという考え方に基づいています。
さらに上場企業であれば、株価に影響を与えるような情報は、すぐに発表することが義務づけられています。
このような迅速な情報開示が行われていれば、投資家はつねに最新で十分な情報に基づいて投資を行うことができるのです。
このように考えていくと、市場で取引されている株価や債権価格は、その企業の最新で一番正確な価値を反映していることになります。
するとどんな銘柄を選択したとしても市場平均以上の運用成果を挙げることはできないという結果になるのです。
したがって、このベンチマークに連動する形で投資するのが、リスク分散の効果を十分に盛り込んだ有効な投資スタイルとなってくるのです。
また、これによると運用コストも少なくてすむという利点があります。
「パッシブ運用」はインデックス(指数)運用とも呼ばれています。ETFは、
このインデックス運用の投資信託を上場させたものだということがおわかりいただけるでしょう。
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