ETFのユニークな特長
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ETFの特徴はとってもユニーク
ETFとは、Exchange Traded Fund の略称で、
株価指数連動型上場投資信託と呼ばれています。ETFは、日本では約6年前から販売が開始された比較的新しい金融商品。
ETFの仕組みは投資信託なのですが、その売買の方法は株式そのもの。そして株価指数に連動する特徴を持っています。
ETFの個性的な機能を十分に活用すれば、今まで投資の世界にあまり縁がなかった人でも、
とっても気軽に株式や投資信託の面白さを体験することができるのです。
ETFが可能にした分散投資、少額購入、リアルタイム売買
ちょっと考えてみてください。もしもあなたがこれから日本の株式市場に投資しようとするならば、
株式を選びますか、それとも株式投信を選びますか?
仮に株の個別銘柄に投資することを選択した場合、高いリターンを期待することができる分、
毎日の株価変動の影響を直接受けることになってしまいます。
一方、もしも日経平均株価などに連動する投資信託を選択した場合、十分に分散効果を働かせて運用することが可能です。
さらに株式で投資するよりは少額の資金で済ませることも可能です。とはいえ、
株式のように自分の希望する価格で注文するという柔軟さはありません。
さらに日中の好きな時間にタイミングをみはからって売却したりということもできないことになっています。
ETFは両者のメリットをイイトコどりし、柔軟な運用が可能です。株式市場の様々な銘柄に分散投資をしながら、しかも少額で購入でき、
さらにリアルタイムで売買できるという特徴を持っているのです。
ETFの購入&売却方法は株式と同じです

ETFを一言で簡単に定義づけると、「株式市場に上場された、株価指数に連動する投資信託」ということができます。
日本では2001年7月からすでに販売が開始されており、日経平均株価や東証株価指数など、
新聞やテレビなどのメディアでおなじみの株価指数に連動したETFが、東京証券取引所や大阪証券取引所などに上場されています。
そのためETFの価格には、「基準価額」と「市場の取引値段」の2通りがあります。一般の投資家が売買する場合は「市場の取引値段」
の価格を基準に行われます。
ETFの購入方法、そして売却方法は、株式とまったく同じです。もしも証券会社の講座をお持ちの場合は、
あとは売買単位ごとにすることができます。また、投資先の企業業績に応じて、収益分配金を受けとることができます。
これは組み入れ銘柄の配当をまとめておき、信託報酬などを差し引いて、毎年7月・8月に分配金を支払う仕組みとなっています。
過去の配当額の支払い実績を確認した場合は、各運用会社のホームページにアクセスすれば確認することができます。
ETFが持つ大きな特徴は、指数との連動

ETFには、商品ごとに基準となる株価指数が決まっています。そしてこの指数に、連動した運用をすることが義務付けられています。
ETFがそもそも一般の投信と異なるのは、株式の現物を集めて受益証券の形に整えて上場されていることです。
そして証券会社などはこの株式と受益証券を好感することができます。この交換が活発に行われることで、
指数との連動性が保たれる仕組みとなっているのです。
ETFが持つ大きな特徴の一つは、まさにこの指数との連動性です。これにより、
日本の主要な株式銘柄全部に投資するのと同じ効果を期待することができるのです。
ETFは運用コストの安さも魅力
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ETFと通常の投資信託との違い |
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ETF |
通常の投資信託 |
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どこで買えるの |
基本的に株の売買と同じなのでどこの証券会社でも購入できます | 希望の投資信託を販売している銀行や証券会社で購入できます |
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取引できる時間帯は? |
証券取引所の取引時間中であればリアルタイムで変動する市場価格で取引することが出来ます。 あらかじめ価格を指定して購入・売却することもできます | 一日1回、運用会社が算出する基準価額によって購入できます。ブラインド方式といって、 いくらの基準価額で購入できるかは申し込み時点ではわかりません |
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手数料は? |
購入時だけでなく、売却時も証券会社の定めた委託手数料が必要になります。信託報酬は、 通常0.11~0.29%と低めなのが特徴です | 購入の際に、一定の販売手数料が必要になることが一般的です。 投信の種類によって手数料額は異なります。信託報酬は通常、0.6~0.8%程度です |
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価格はどこで確認できる? |
一般紙の株式相場欄に毎日掲載されています | 専門紙をみるか、取り扱い証券会社に確認することでわかります |
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売却時・分配金への課税は? |
売却時には利益の10%(2007年12月まで)が課税対象になります。 また分配金には10%の源泉徴収(2008年3月まで)が発生します | 解約時には利益の10%が課税対象になります。また分配金は10% の源泉徴収が発生します(どちらも2008年3月まで) |
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いくらから買えるの? |
2007年5月現在で、主に4~24万円ぐらいで購入できます。(ETFの銘柄や、 購入のタイミングによって違いがでます) | だいたい一万円程度から購入できます |
ETFと通常の投資信託を比較してみた場合、具体的にどのような点が違ってくるのでしょうか(上の図を参照)。
まずETFが最も投資信託と異なる点は、刻一刻とどんどん変化していく株価にあわせ、株式と同様リアルタイムに取引できる点です。
これに対し、投資信託は基本的に、注文時にいくらの基準価額で売買できるのかわからないことになっています。ところがETFの場合は、
株価が乱高下する相場でも、希望する価格やタイミングで売買することが可能なのです。
また、ETFの仕組み自体は投信なので、運用コスト(信託報酬)というものが発生しますが、
同じような運用をするインデックス投信と比較しても、ETFの運用コストは低めに抑えられていることも特徴です。
ただし注意が必要なのは、ETFの場合、取引は株と同様なので、
購入の際に加えて売却の際にも証券会社に対して売買手数料を支払わなくてはいけません。この点、投信は解約時の手数料は必要ありませんから、
この点は気をつけなければいけません。
ETFの利用者は、年をおうごとに増加していますが、そのなかでもインターネットを通じてチャレンジする人が増えているようです。
インターネットを通じた証券売買が人気なのは、売買手数料や口座管理手数料が、証券会社の窓口に比べて低く抑えられているからです。
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