「耳つまみ」の効果は全身マッサージに匹敵する

「耳」には全身の各器官に働きかけるツボ(反射区)が配置されています。東洋医学では耳はその人の分身とまでとらえています。
全身をくまなくマッサージするのと同様の効果が耳を刺激することにはあります。体中の血液のめぐりを改善し、 代謝を活発にさせることができます。

また、耳の周辺には顔の筋肉に繋がる動脈や静脈がながれています。「耳つまみ」は耳をつまむだけの簡単な方法ですが、 その刺激で周囲の筋肉がほぐれ、圧迫されている血管が拡張し、目や顔への血流が促進される大きな効果があります。

耳の縁をつまむ「耳つまみ」ですが、耳たぶや耳先を折り曲げたり、耳の後ろや下をさするなどの動作を加えると刺激がアップし、 血行促進効果が高まります。さらにお風呂上り等の全身の血流が良くなっている状態で行えば、より高い効果が得られます。

耳を触ると痛みを感じるかたは、代謝が低下している証拠。「耳つまみ」を続けると痛みはなくなりますが、 あまり痛むようなら与える刺激を少なめにしましょう。

<耳つまみの方法>
下から上へ向かってつまむ場所移しながら1周
1日3セット、耳の縁をつまむだけ
耳たぶから耳先に向かってつまむ。強さは気持ちいいと感じられるぐらいがベスト。あまり強い刺激を与えると、痛みで血管を収縮させてしまい、 血流を悪くしてしまいます。