心身をリラックスさせる「呼吸筋ストレッチ」

肺の機能に関連する呼吸筋が緊張していると、正しい呼吸が行えません。 長時間のデスクワークなどで前かがみの姿勢が続くと呼吸筋が身体を支える形となり、「こり」が発生してしまいます。 呼吸筋が柔軟性を失った状態になると呼吸に支障が出て心身の機能に悪影響をあたえ、ストレスが増大し、自律神経は過剰な緊張状態になります。

通常、筋肉は動作するときに収縮しようとしますが、「呼吸筋ストレッチ」はそれを伸ばすことで筋肉に刺激を与える抵抗運動です。 吸う筋肉を伸ばすときに息を吸い、吐く筋肉を伸ばすときに伸ばすときに息を吐くことで、呼吸筋を十分に動かし、緊張をほぐします。

呼吸筋の柔軟性が回復すれば、大きく胸郭が広がるようになり、小さな動作で効率よく深い呼吸が可能となります。 一度の呼吸による空気の出し入れが多くなると呼吸回数が少なくなり、リラックスした心身によって自律神経も整います。