「胸張り体操」で簡単に猫背を矯正

背骨は英語でバックボーンといいます。直訳だと「背中の骨」ですが、それ以外に「身上を貫くもの」「芯の部分」という意味があります。 こうしたことから人間の体において背骨がいかに重要な存在であるかがわかるといえるでしょう。

背骨は「椎骨」という小さな骨が24個積み重なり、その下に「仙骨」「尾骨」という骨が連なって、 1本の柱のような構造になっています。椎骨、仙骨、尾骨の描く状態は側面から見ると緩やかなS字に歪曲しています。

6~10kgもある頭部の重量を分散して支え、二足歩行の衝撃をやわらげるためには、背骨のラインをS字に保つ必要があります。 しかし現代人の多くはS字カーブが崩れ、それによって頭部や首、肩の周辺の筋肉が血行障害をおこし、頭痛や目の疾患に悩まされています。 「胸張り体操」は特別な器具も必要なく、誰にでも簡単にできる猫背解消効果の高い体操です。毎日の習慣にしましょう。