「丹田呼吸法」と「眼筋トレーニング」

目のまわりの筋肉には、瞳孔を開閉して目に入る光の量を調整する「虹彩」、水晶体の厚みを調整する「毛様体」、 眼球を上下左右斜めに動かす「眼球筋」の3種類の筋肉があります。
これら3つの筋肉が正常に働かないと視力が悪い状態といえるでしょう。

目を酷使した結果、現代人の多くの目は筋肉の柔軟性を失い、絶えず緊張した状態に陥っています。そこで、 リラックス状態に働く神経である副交感神経を優位にして、目の筋肉はもちろん、全身の筋肉の緊張を解きほぐすのが、「丹田呼吸法」です。

「丹田呼吸法」は朝、昼、各30回。夜40回と分けて1日100回を目標に行うと良いでしょう。目を動かす「眼球トレーニング」 も行うとより効果的です。目の緊張を解くのが目的ですので、トレーニング時はコンタクトや眼鏡は外しておきましょう。 わずか半年のトレーニングで視力が0.1から0.8に回復した70才台の女性もいるのぐらいです。

ただし、緑内障などの眼疾患の改善には繋がりません。このような疾患のある方はきちんと病院で治療を受けてください。

 

<丹田呼吸法のやり方>

■丹田の見つけ方
指をそろえ、横にした左手の親指をへそに当て、左手の下に右手を当てる。右手親指くらいの位置が丹田。両手をこの状態にしたまま呼吸する。

1. 上から引っ張られているイメージで座り、腰を伸ばす。
2. 鼻から息を吐きながら体を少し前方に傾け、ひと呼吸残した状態でヒップを締める
3. ヒップを締めると丹田が引けるのが確認できる。再び緩めると息が入るのを感じる。
4. 息が入ることを感じたら体を起こす。これでひと呼吸。